新築での外構工事費用が100万円では最低限の事しか出来ない！予算100万は失敗する？

ハウスメーカーや工務店から貰った計画で、外構の予算が100万円ってなっていませんか？

100万円で外構ってちゃんと出来るの？と思っている人は多いですよね。

外構工事の費用は思った以上に高いです。

そのため、間に合うのであれば予算を上げて欲しいですが…もう100万円しか残っていない人も多いはず…

この記事では、エクステリア商材を扱う外構のプロの目線から、外構工事の費用が100万円でどこまで出来るのかを詳しく解説します。

また、少しでも安くする方法も解説していきます。

実際に外構の一括見積もりサービスを利用し、比較することで費用が安くなったと答えた人が9割もいます。

ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

外構工事の費用が100万円ってどこまで出来る？

我が家が予算100万円で依頼した時のプラン

このプランを簡単に説明します。

生垣などの緑があれば、もう少しおしゃれに見えるかもしれませんが、このプランを見るとチープな感じがします。

このプランで外構工事費用は￥1,080,000-（消費税別）になります。

こちらのプランもほぼ同等のデザインです。

こちらの方が個人的には家の雰囲気には合ってる気がしますが・・・あまり変わりませんね！

ちなみにこの金額は約￥980,000-（税別）です。

正直、予算100万円だと最低限の工事しかできない印象です。

一般的に100万円でできる工事内容

これらの工事を組み合わせることで、最低限の外構工事が可能です。

ただし、庭の大きさな、土地の高低差などで価格が大きく変わります。

実際に100万円でおしゃれｂな外構にしている人はたくさんいます。

まずは、自分の土地であれば、どのくらいの費用が掛かるかを調べることが大事なので早めに見積もりを貰うよう7にしましょう。

一般的に予算100万円ではできない工事内容

これらの工事をしたいと考えている場合は、100万円よりも予算を上げる必要があります。

あれば便利なもの、見た目がよくなるものですが、まずはなくてはならないものにお金を使って、余れば便利なものにお金を使いましょう。

少しでも外構工事の費用を安くしたい場合はこちらの記事を参考にして下さい。

一般的な外構工事の費用っていくらなの？

外構費用は一般的に建築費用の10％～15％かけると建物に見合った外構になると言われています。

2,000万の家であれば、200万～300万程度外構工事に掛ける事が出来れば、建物に見合った外構になるという事です。

庭の大きさや庭の形・高低差などによって外構工事の費用は大きく変わるので10~15％は根拠のある数字ではありません。

高低差が激しい土地の場合は、土留めを行うためにのブロックなどが必要なため外構費用が高くなりがちです。

しかし、家は立派だけど外構が残念…って家を見た事がありませんか？

外構は、家をおしゃれに見せる事が出来る工事ですので、是非外構工事にも力を入れて、打ち合わせを行う事をおススメします。

どうして外構工事の予算は100万円なの？

あなたの全体の予算って決まっていますよね？？

土地や建物・外構費用に新規で買う家具・家電・カーテンや照明に…といった感じで全体としての予算があるはずです。

仮に全体の予算を3,000万にした場合

ハウスメーカー・ビルダー・工務店は、この予算3,000万をいかに自分の所にお金を使ってもらうかを考えています。

そのため、出来るだけ施主に意向に沿った安い土地、照明、カーテン、そして少しでも安い外構の予算にして建物にお金を使って欲しいと考えているからです。

外構工事の費用（予算）が100万円であれば何を優先する？

予算が100万円の場合は、まず、なくては困るものを優先的に行い、その後あれば便利なものや見た目が良いものへお金を掛けるようにしていきましょう。

玄関までのアプローチ

玄関アプローチは外構工事の中で大事な場所です。

玄関アプローチは、家の中へ入るとき、家から外に出る時に必ず通ります。

雨がふった時、両手に荷物を持っている時、子どもを抱っこしている時など、アプローチを通る場面は様々です。

そのため、コケてケガするなどがないように安全に歩けるようにしないといけません。

また、アプローチはまさに家の顔とも言えます。

アプローチがおしゃれだと家もおしゃれに見えますし、逆にアプローチの見た目が悪いと家も悪く見えます。

アプローチは必ずしっかりつ作るべき場所です。

インターフォン・郵便ポスト・表札が一体になった機能門柱

続いてインターフォン・表札・ポストがないと不便です。費用が少しでも安く抑えるために、一体となった機能門柱を利用しましょう。

門柱は、必ずしも豪華にする必要はありません。

しかしないと困るものなので、機能門柱を設置するようにしましょう。

隣の家との境界に必要なブロック＋フェンス

隣の家に迷惑にならない工事は必ずしましょう。

迷惑になると、隣の家の人とトラブルに発展する可能性もあります。

子どもが庭で遊んでいる時にフェンスがないと隣に落ちてしまうかもしれません。

フェンスは安いものでも、良い金額がしますので、土地の状況によっては、フェンスがたくさん必要になります。

また、大雨のときに土が崩れて隣の家にはいってしまうこともあります。

こういった部分はしっかりと工事をすべきです。

駐車場

駐車場は対策が必要です。

例えば、タイヤが載る部分だけでもコンクリートにするなどで対策することで、費用を少しでも抑えることができます。

駐車場をコンクリートにすると費用が高くなるので、代替を提案して貰いながら駐車場を作るようにしましょう。

予算100万円で外構工事を成功させるポイント

優先順位を明確にする

自分の中で優先順位を明確にすることが大事です。

こういったことを考えると、高低差がある土地の場合はフェンスがないと安全性に問題があります。

また、駐車場やアプローチがしっかりしていけなければ、雨の日に玄関が土汚れでべちゃべちゃになったり、滑って転げてしまったり…と問題があります。

また、インターフォンや郵便ポストがないと不便です。

こういったことを優先的に考える必要があります。

選択する素材を安価なものにする

選択する材料によって外構工事の費用は大きく変わってきます。

そのため、予算に合わせて素材を選ぶようにしましょう。

また、少ししょぼくなりますが、おしゃれな物は値段が高い傾向にあります。

そのため、見える場所はおしゃれなもの・見えない場所は安い材料などを考えてみましょう。

外構業者と相談しながら、予算に合った材料を選ぶことも大切です。

DIYできるところはDIYする

自分たちで出来るところはDIYすると費用が安くなります。

ただし、注意点もあるので確認してください。

個人的におすすめのDIYは、人工芝・砂利敷など危険じゃない部分をおすすめします。

外構工事専門業者へ依頼する

費用を安くする場合は、ハウスメーカーや工務店ではなく、外構工事業者へ依頼するがおすすめです。

安くするためには、相見積もりを取ることは必須です。

しかも、ハウスメーカーよりも外構専門業者へ見積りを取った方がより安くなります。

なんと、90％の人が比較して安くなった結果が出ています。

ハウスメーカーに外構工事を依頼すると、ハウスメーカーから外構専門業者へ依頼を行います。

その分のマージン費用を安くなると考えると、直接外構専門業者へ依頼した方がいいです。

外構専門業者へ一括見積もりを取る場合はこちらを参考にして下さい。

外構工事の費用が100万についてよくある質問

よくある質問をまとめましたので、参考にして下さい。

【まとめ】外構工事の予算100万円では最低限のことしか出来ない

外構工事は想像している以上に高いです。

カーポートやウッドデッキなど欲しいなぁと思っていても土地の形や広さによってはそれ以前の部分にお金が掛かりすぎて出来ないことも予想されます。

そのため、少しでも外構工事の費用を安くしてくれる業者を探すべきです。

では、本記事のまとめです。

最後まで読んで頂き有難う御座います。

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