子どものために、庭に砂場を作ってあげたいんだけど、どうやって作ればいいのかな?
砂場を作ってあげたいけど、作ったら後悔するって本当なの?
こういったことで悩んでいませんか?
うん…その2つに悩んでる!
砂場はあった方が便利だよ!
後悔するかどうかは、よくある後悔を確認して対策をすれば、後悔することはほぼありません。
この記事では、エクステリア商材を扱う外構のプロの目線から、砂場をDIYで作る方法と後悔しないためのポイントについてしく解説します。
- 庭に砂場をDIYで作る方法(砂場+蓋)
- 庭に砂場を作ると後悔すると言われている理由
- それでも砂場を作った方がいい理由
是非とも最後まで確認して、喜ぶ顔を想像しながら庭に砂場を作ってあげて下さい。
庭に砂場を作るために準備するものって何??
何を準備したらいいのかな?特別な道具とか必要なの??
砂場に限っては工具は少しで大丈夫だよ!
他にもDIYを今後やるのであれば、ある程度の工具を購入しても損はないです
- 砂場の砂
- 砂場の枠のために木
- 砂場の蓋のため木
- 防腐剤
- 防草シート
- ブルーシート
- ポリカ波板
砂場の砂は思いのほか多くの量がいるから気を付けてね!
- スコップ
- スケール(メジャー)
- ネジ(ビス)ステンレスが望ましい
- 電動ドリル
- のこぎり(電動が楽)
砂場を庭にDIY!砂場の作り方を解説!
早速、砂場にを作り方を解説していきます。
僕が実際に作った方法を解説していくよ!
砂場の大きさと決める
最初に考えることは砂場の大きさを決めることです。
砂場の大きさってどのくらいがいいの?
使い人(子供の人数)によるけど、大きすぎない方がいいよ!
狭すぎると使い勝手が悪いですが、大きすぎると困ります。
ただし、大きければ大きいほど費用は高くなる事は頭に入れておきましょう。
我が家の場合は910×1820サイズで製作しました。
その理由はカットが一回で良かったからです。
木材の長さがL=1820を購入して、半分に切って使用しています。
砂場の場所を決める
次に砂場をどの場所に作るかを決めていきます。
砂場を作る場所で考えたいポイントは?
一番大事なことは日当たりだね!
雨が降った後にずっと砂が濡れたままであれば、子どもたちも満足して遊べません…
せっかく作った砂場なのに子供が遊ばない(遊べない)って意味がありませんので、日当たりが良い場所に作るべきです。
しかし、日当たりが良すぎると心配なので、パラソルなどで日陰を作ってあげると安心です。
砂場の枠の材質を決める
次に枠の材質を決めていきます。
よく使われる材質は何?
木かレンガだね!
将来的に必要がなくなるため、我が家では処分のしやすい木で作りました。
レンガやコンクリートブロックでする場合は、成長して使わなくなった時にどうするか考えておくといいです。
例えば、砂場を花壇へ変えるなど最初から考えて置けば問題ありません。
ただし、費用が安く、設置がしやすい(DIYしやすい)のは、木が一番です。
木枠をカットする
木枠をカットして使用します。
木材のカットは大変じゃない?
手で切るのは大変だし真っすぐ切るのは難しいよ…
ホームセンターで購入すれば、カットサービス(1カット〇円など)があるので、カットサービスを利用しましょう。
また、ホームセンターで電動工具のレンタルがあるため、レンタルサービスを利用した方がいいです。
作りながら、あれ?サイズがちょっと違う…などがあるため、電動工具があった方が間違った時でも対応できます。
砂場だけでなく、他にも色々DIYをやっていこうと考えているのであれば安いものを購入するのも有です。
防腐剤を塗る
カットした木材に防腐剤を塗っていきます。
防腐剤は組立よりも先に塗った方がいいの?
先に塗った方がいいんだよ!
[枠を組み立てた後であれば、防腐剤が塗れない箇所がどうしても出てきます。
また、組み立ててない状態で塗った方が塗りやすいため、組み立て前に塗る事をおすすめします。
防腐処理がされている木材もあります。そちらも腐れにくい木材となっています。
おすすめの防腐剤はこちらです。
塗る回数は最低でも3回塗りましょう。(4回でも5回でも塗るのは問題ありません。塗った分だけ防腐処理があがります。)
木枠を組み立てる
次に木材を組み立てていきます。
どうやって組み立てればいいの?
分かりやすく図で説明していくよ!
まずが、横からビス2本で固定していきます。
これで1つの4枠が完成です。
次は、木材の広い方を下に並べます。(画像では緑色部分)
並べ終わると、先ほど組んだ枠を上に置き、今度は枠の上からビスで固定します。
オレンジ色の方からから緑色の方へ向かってビスで固定していきます。
最後はひっくり返すだけで完成です。
このビス固定も、手回しでは難しく、電動工具があった方が作りやすいです。
持ち家の場合は、一家に一台あった方が何かと便利です。
またビスは屋外で使うため必ずステンレス製のビスで固定しましょう。
ビスがサビてしまい、折れるのを防ぐためです。
木枠に合わせて穴を掘る
次は木枠に合わせて穴を掘っていきます。
穴を掘るのはどれくらい掘るの?
穴を掘る基準を解説するよ!
あまり大きく掘ると砂の量や作業が大変なので、基準を解説します。
砂場の深さは今現状の位置から約40~50センチぐらい掘れば問題ありません。
また、可能な限り水平(レベル)を取った方が良いすが、中々難しいので、ある程度真っすぐなれなOKです。
防草シートを張って木枠をはめ込む
次に、防草シートを張ります。
防草シートは必要なの?
せっかく作った砂場に雑草が生えたらイヤだからね!
必ず必要ではないですが、防草シートがあると後が楽です、
その後、木枠を差し込む(置くだけ)です。
この時、防草シートを抑える形で木枠を置いていきましょう。
木枠を置いて周りの土を踏んで固めるだけけ大丈夫です。
砂場の砂を入れる
いよいよ最後の工程、砂を入れていきます。
砂ってどれくらい入れればいいの?
ざっくり30㎝ぐらいで問題ないよ!
想像以上に砂は必要です。また、利用していくと砂場の砂は少なくなっていきます…
そのため、後から足していく形がいいかもしれません。
また、砂は除菌砂をおすすめします。
ちなみに、多少小さい貝殻が混ざっているので、娘が見つけては喜んでいます。
子ども専用砂場の完成
完成です。目の届く範囲で子供が砂遊びをしてくれるので、親としても安心で何より楽です。
本当に作っている時は大変でしたが、作った後が楽になります。
これまで確認して、自分では作れないかも…と思った人は既製品で良い商品があります。
もしくは、外構工事業者へ依頼するのも一つの手です。
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砂場の蓋の作り方
続いて、砂場の蓋を作っていきます。
どうして蓋は必要なの?
野良猫が入ってきておしっことか…防ぎたいよね!
野良猫や鳥などのフン対策に蓋は絶対あった方がいいので、蓋も作っていきましょう。
まずは材料を揃えます。
重すぎず、軽すぎない蓋にしなければならない点と、雨に濡れても問題ないようにする必要があります。
ちなみに、軽すぎると風で飛んでいくので注意が必要です。
今回はこちらの材料で作ります。
- 下地材:杉材
- ポリカ材
- ブルーシート
木材をカットして組立を行います。
サイズは必ず採寸してからカットしましょう。
砂場の枠の内側~内側の寸法を測ります。
この内側からマイナス1㎝が枠の外-外になるように材料をカットします。
勿論、組立に使うビスはステンレス製を使用しましょう!
ビスは下穴を掘りながらやるとスムーズに固定しやすいです。参考にして下さい。
続いてブルーシートを撒いていきます。
どうしてブルーシートで巻くの?
ブルーシートは水を浸透させないからね!
木を腐らせないためにブルーシートを巻きます。しかし、防腐剤を塗れば特に問題はありません。
ブルーシートはタッカーで止めていくと簡単です。
こんな感じで止めていけばOKです。
私は10㎝ぐらいの感覚で留めていきました。
画像は薄手のブルーシートですが、厚手のブルーシートにしてください。
そして波板を貼っていきます。
ポリカの波板は衝撃に強く、水も弾くためおすすめです。
ポリカを止めるための釘は基本的には5山ごとに止めていく事が基本です。
長手方向は木の下地がある場所へ固定します。450ミリ以内に固定していきましょう。
ポリカの波板はブルーシートからはみ出して固定していくようにします。
はみ出した部分に砂場の枠の部分の載せるようい設計してます。
完成したら実際に砂場に入れていきます。
仕上がりはこんな感じです。
本来であれば、取っ手を付けてやるとスムーズにふたを開け閉め出来ます!
我が家は取っ手を購入し忘れたので…後で取付を行います!
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庭に砂場を作ったら後悔するの?
庭に砂場を作ったら後悔するの?
後悔するって言われている理由を紹介するよ!
気になる場所へタップして移動できます
砂が散る(砂が少なくなる)
砂場で子どもが遊ぶと、砂がどうしても飛び散ります。
公園の砂場も周りに飛び散ってるもんね!
だから砂がすくなくなるんだよ!
砂が少なくなるということは、減りすぎると砂だけ買い足しする必要があります。
そうなると、更に費用がかかってしまいますよね。
また、当然ですが、子どもの服や靴にも砂がついて家の中まで汚れることもあります…
子どもが成長したら必要なくなる
砂場を作った当初はよく遊んでくれますが、成長すると砂場で遊んでくれなくなります。
せっかく作ったのに遊んでくれなくなることは寂しい!
子どもが小さい時だけだよね!
大きくなっても砂遊びをしているとちょっと心配になるため、成長しているという目で見れば仕方がないことです。
費用がかかるので遊んでくれる時期が少ないと後悔ポイントになりますが、、、自宅で自分専用の砂場は、誰にも邪魔されることのない空間と思えば、遊んでくれる時期が少なくても喜ばしいことです。
猫や鳥のフンが入って臭う
庭に砂場を作ると、野良猫や鳥が砂場の中に入ってくる可能性があります。
砂場に入って何するの?
猫は砂場をトイレ代わりに使うよ!
当然、トイレ代わりに使われると臭いや汚れがあり、衛生的に問題があります。
そのため、砂場に蓋は必須です。
蓋を作れば、そういった後悔もなくなるため、必ず蓋を作るようにしましょう。
庭がせまくなる
庭に砂場を作れば、当然ながら庭が狭くなります。
庭で家庭菜園をしようと思ってたけど諦めるしかないのかな…
場所がせまくなるのはデメリットだよね…
庭の大きさにもよりますが、その時は砂場の大きさを小さめに作るなどをすると良いかもしれません。
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それでも庭に砂場を作った方が良い理由
それでも砂場を作った方がいい理由ってあるの?
砂場があった方がいい理由を解説するよ!
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公園に連れて行く回数が少なくて済む
子どもは元気が有り余っていて、公園に行きたい!と言っていませんか?
うん…色々することが多くて連れて行きたいけど…
そんな時こそ、庭に砂場があると便利だよ!
普段家事に追われているからこそ、庭に砂場があれば、安心して安全に遊ばせることができます。
砂場があれば、結構満足して集中して遊んでくれるので、親も楽です。
自分の子ども専用に砂場なので誰かに邪魔されることがない
公園の砂場で遊ばせるとデメリットがあります。
- 思いっきり砂場遊びが出来ないことがある
- 場合によっては場所や道具の取り合いになる
勿論、子供同時のコミュニケーションは大事です。
その中で協調性やおもいやりの心を学ばせる事は大事です!
しかし、思いっきり専用の砂場で遊ばせてやりたい!って気持ちも親心ですよね??
自宅にあれば、好きなだけ飽きるまで遊ばせることができます。
砂場遊びは子どもにとって良い
実は、子どもの砂場遊びは、子どもにとってすごく良いことが照明されています。
砂遊びは子どもに人気の遊びであるだけでなく,想像力や社会性などの発達を育む遊びとしても一般的に認
引用:砂場遊びに関する研究動向と今後の展望
識されている。
具体的には、こんなメリットがあります。
- スコップなどの道具を使って手や指を動かす事で手先が器用になる
- 柔らかい土の上を、バケツに砂を入れながら動く事で体幹を鍛える事が出来る
- 砂場は子供が自由に遊べる場所のため、遊び方を考える=発想力が鍛えられる
- 砂場遊びは水の量などで失敗を経験させることが出来る
砂場遊びはメリットが沢山
そのため、砂場遊びは思いっきり遊ばせた方が成長に繋がります。
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庭に砂場をDIYに関するよくある質問
庭に砂場をDIYするのによくある質問をまとめたので参考にして下さい。
これまで確認して、自分では作れないかも…と思った人は既製品で良い商品があります。
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まとめ:庭に砂場をDIY!砂場と蓋の作り方を解説!
今回は庭にDIYで砂場を作る事を具体的に解説しました。
子供専用の砂場があるって子供にとっても私たち親にとっても最高です。
実際、砂場で子供が遊ぶのは小さいときだけで、成長するにつれ砂場で遊ばなくなります…
それが寂しくて後悔する原因にもなりますが…砂場はメリットも大きいので、是非DIYにトライしてみて下さい。
では今回のまとめです。
これまで確認して、自分では作れないかも…と思った人は既製品で良い商品があります。
もしくは、外構工事業者へ依頼するのも一つの手です。
外構業者へ依頼する場合は外構一括見積もりサービスを利用しましょう。
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