ヤマダ電機でトイレ交換を依頼しても大丈夫？口コミ・評判は？

ヤマダ電機でトイレ交換をしたいけど、口コミや評判を見ているだけでなかなか踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

トイレは日常生活で欠かせない設備で、専門の業者でないと交換ができません。

施工ミスがあると水漏れなどのトラブルにつながることもあるので、信頼できる業者に工事を任せたいですよね。

そこで本記事では、建築業界に15年以上携わっている私が、ヤマダ電機のトイレ交換について詳しく解説します。

ぜひ最後まで読んで、ヤマダ電機でのトイレ交換を検討してください。

実際にリフォームを行った人へアンケートを取った結果、リフォームの見積もりを数社依頼して、費用が安くなった人が約9割もいます。

リフォームを検討中であれば、必ず複数のリフォーム業者へ見積もり依頼をすることをおすすめします。

ヤマダ電機でトイレ交換をした人の評判・口コミ

ここからは、ヤマダ電機でトイレ交換をした人の良い評判と悪い評判を紹介していきます。

良い評判・口コミ

ヤマダ電機でトイレ交換をした人の中で、良い評価の口コミを紹介します。

キッチン・お風呂のリフォームをしました。とても丁寧で仕上がりにも満足しています。分からないことを聞くと、作業しなが説明して貰いました。私は全体的にかなり満足なリフォームでした。

トイレをリフォームしました。仕上がりも充分でリフォームして良かったと思います。

トイレのリフォームした時に、床のたわみも直してもらいました。当たりはずれはあると思いますが、良い施工業者に当たったのでラッキーでした。

ユニットバスとキッチン、洗面、トイレの交換をしました。３社から見積もりをとりましたが、ヤマダ電機は大きな会社のため安心して頼みました。大きな会社は倒産の心配がないから安心です。

施工後、ちょっとした不具合がありましたが、すぐに対応してくれたのでよかったです。

トイレ選びに迷っていたが、スタッフが丁寧に説明してくれたので安心して選ぶことができた

スタッフや業者の対応の良さや仕上がりに対する良い評判が見られました。

悪い評判・口コミ

ヤマダ電機でトイレ交換をした人の中で、悪い評価の口コミを紹介します。

トイレのリフォームをお願いしましたが、突然の工事日変更を言われました。（2日前に突然）工事のために仕事を休む段取りを行っていたため、振り回されました。

営業担当の引継ぎがうまくいってなかったのか、工事予定日が2か月程度延びて、すぐに対応して貰えませんでした。

営業担当と、見に来た工務店？の人の言うことが全然違って…最初から工務店の人に頼めばよかったです。

実際に現地で確認してもらうと、注文したトイレと違うタイプしか設置出来ないと言われ、別のタイプのトイレになってしまいった。しかも、事前に説明なし。。。。

見積もりは安かったけど、最終的な総工事費が結局高くなった。（床の貼り換え？）

施工ミスや交換費用が高いなどの悪い評判が目立ちました。

また、ヤマダ電機でリフォームした人の失敗も参考にして下さい。

リフォームを行うなら、そして損をしたくないなら、必ずリフォーム一括見積もりを利用して価格の確認を絶対に行って下さい。

ヤマダ電機でトイレ交換をした場合のメリット

ヤマダオリジナルのトイレがある

ヤマダ電機ではTOTO、LIXIL、Panasonicなどの大手メーカーの取り扱いがあります。

しかし、一番のメリットはヤマダオリジナルモデルのトイレです。

ヤマダオリジナルのトイレ「レプリジア」や「レギャビネット」はTOTO、「レスパジオ」はLIXILと共同開発をした製品で、ヤマダ電機でのみ購入が可能です。

キッチン・洗面・お風呂・トイレなどの水回りに強いTOTOと共同開発をしてるので、高い機能・品質がありながらも自社モデルなので低価格での販売ができます。

10年間の長期保証制度がある

ヤマダ電機でトイレ交換をすると、商品と工事に対して10年間の長期保証を受けられます。

全ての期間において自己負担なしでトイレの修理ができるわけではありません。

具体的には4年目以降は工事費のみヤマダ電機が負担をする形になります。

部品や出張費は別に負担するといったケースもあるので保証内容の確認は必要です。

しかし、商品・工事保証が10年あるリフォーム専門会社も多いため、保証・費用と両方を確認しましょう。

ヤマダ電機でトイレ交換をした場合のデメリット

施工業者が選べないので当たり外れがある

ヤマダ電機でトイレ交換をする場合は、施工業者が選べません。

最悪な場合は水漏れなどのトラブルが発生する可能性があります。（確率的には低いです）

保証があるとは言え、何度修理をしてもらっても水漏れが改善されない場合もあり得る話です。

心配な方は施工業者を自分で選べるリフォーム専門業者でトイレ交換することをおすすめします。

表示価格に追加料金がかかる可能性が高い

ヤマダ電機でトイレ交換をすると、表示価格に追加料金がかかる可能性が高いです。

あくまでも、表示価格はトイレ本体と標準工事費のみの価格です。

実際に総額いくらかかるのかを必ず見積もりしてもらう必要があります。

また、見積もりは必ず複数の業者へ見積もり依頼を行いましょう。（万単位で費用が安くなる可能性があるため）

トイレ交換はヤマダポイントの対象外

トイレ交換などのリフォームはヤマダポイントの対象外です。

なんとなく、ヤマダ電機で購入するとポイントがつくと思いガチですが、実際にはポイントはつかないです。

ポイントが付くとお得感がありますが、ポイントがつかないってことは絶対にヤマダ電機でトイレ交換をする必要はないということになります。

ポイントがないため、リフォーム専門店などでトイレ交換をした方が費用も安くなる場合もあります。

必ず。トイレ交換の場合はリフォーム専門会社にも見積もりを取り比較しましょう。

トイレのリフォームに特化しているわけではない

ヤマダ電機はトイレのリフォームに特化しているわけではありません。

絶対とは言いませんが、リフォーム専門の会社の方が実績が多いのは間違いありません。

そのため、ヤマダオリジナルのトイレが欲しい人など、ヤマダ電機で購入したい！と思っている人以外はリフォーム専門店をおすすめします。

リフォーム専門店はこちらから探すことが出来ます。

ヤマダ電機でのトイレ交換は安くない！理由も解説！

ヤマダ電機のトイレ交換は安く見えますが、結果としては安いわけではありません。

その理由を解説していきます。

内装のリフォーム費用は別途かかる

ヤマダ電機でトイレ交換をする場合は、内装工事のリフォーム費用が別途かかります。

例えばの話、トイレの取替をすると床部分の補修が必要になるケースがほとんどです。

トイレ交換だけではあれば、費用が安く見えますが、実際には内装工事が追加で必要になります。

最も安いプランのトイレ内装パックでは、壁・天井・床のリフォームが標準工事費込みで約5万円でできます。

しかし、抗ウィルスの壁紙やヤマダオリジナルトイレ専用の陶器マットは10万円程度かかるので、性能を重視したい場合はかなりの高額になります。

トイレの内装まで行う工事はリフォーム専門業者の方が安くなるケースが多いです。

オプションや電気工事などで追加料金がかかる可能性がある

ヤマダ電機のトイレ交換で表示されている価格は、トイレ本体と標準工事費のみです。

そのため、オプションを付けたり電気工事が必要な場合は、追加料金がかかる可能性があります。

ヤマダ電機のトイレ交換も現地を確認して見積もりとなりますが、他のリフォーム専門店にも見積もりを取って費用の比較をすることをおすすめします。

費用が安くなれば、浮いたお金でおいしいご飯を家族で食べることも出来るので、価格の比較は大事です。

価格を比較するなら、必ず相見積もりを取って比較しましょう。

ヤマダ電機でトイレ交換をする時はどのトイレが選べる？

ヤマダ電機オリジナル

ヤマダオリジナルのトイレ「レプリジア」や「レギャビネット」はTOTO、「レスパジオ」はLIXILと共同開発をした製品で、ヤマダ電機でのみ購入が可能です。

大手メーカーとの共同開発をしている製品なので、高い機能と品質を備えています。

また、自社で販売を行っているため、コストパフォーマンスが非常に高いです。

TOTO

上位モデルの「ネオレストシリーズ」やシンプルな機能の「GGシリーズ」などの製品があり、コストパフォーマンスとデザイン性に優れています。

LIXIL

LIXILのトイレは高いデザイン性が特徴で、トイレの空間をスタイリッシュに見せてくれます。

などの機能がある「サティスシリーズ」や、コンパクトでフチがなく掃除がしやすい「プレアスシリーズ」などのモデルが有名です。

LIXILにしかない機能のトイレが多く、デザイン以外にも掃除のしやすさなどに配慮をして設計されています。

Panasonic

Panasonicのトイレには業界初の樹脂トイレである「アラウーノシリーズ」があり、独自の機能が多くあります。

ヤマダ電機でトイレ交換をした場合に補助金って使えるの？

介護保険住宅改修費補助

条件によっては、ヤマダ電機でトイレ交換をしても使うことができる補助金です。

要介護・要支援の認定を受けた人が家に住んでいることが条件で最大20万円を上限として7～9割の費用が補助されます。

介護保険の申請はケアマネージャーを通す必要があります。

対象の人は必ず担当者に相談することをおすすめします。

こどもエコすまい支援事業

条件によっては、ヤマダ電機でトイレ交換をしても使うことができる補助金です。

節水トイレに交換すると、1台あたり19,000円～20,000円の補助金が出ます。

しかし、補助金の金額が5万円以上でないと、申請出来ません。

トイレ交換を1台だけであれば、5万円未満となるため、補助金が使えないことになります。

例えば、トイレだけでなく、風呂、キッチンなど一緒に変えれば補助金が利用できます。

新築住宅の場合は子育て世帯や若年夫婦のみを対象ですが、リフォーム工事の場合は全世帯が補助を受けられます。

先進的窓リノベ事業

条件によっては、ヤマダ電機でトイレ交換をしても使うことができる補助金です。

断熱性能が高い窓に交換する場合に、200万円を上限として改修費用の半分が補助されます。

先進的窓リノベ事業は補助金の金額が50,000円以上でないと申請出来ません。

こどもエコすまい支援事業との併用もできるので、トイレと窓をまとめて改修したい人におすすめの制度です。

給湯省エネ事業

条件によっては、ヤマダ電機でのトイレ交換と合わせて使える補助金です。

対象の省エネ給湯器を新しく設置したり交換したりする場合に、台数に応じて補助されます。

補助される設置台数には上限があり、戸建て住宅は2台、共同住宅は1台までです。

こどもエコすまい支援事業との併用もできるので、トイレと給湯器の交換をまとめてしたい人におすすめの制度です。

補助金は、リフォーム専門店であれば、ほとんどの業者で受けることが出来ます。

費用も安くなる可能性があるため、必ずリフォーム専門業者にも見積もりを取りましょう。

ヤマダ電機でトイレ交換をするのはどんな人がおすすめ？

長期の保証制度を利用したい

長期の保証制度を利用したい人には、ヤマダ電機でのトイレ交換がおすすめです。

ヤマダ電機でトイレを購入すると10年間の長期保証が付けられるため、故障が不安な人でも安心して利用ができます。

ただし、4年目以降に故障した場合は部品や出張費が自己負担となりますので、保証の内容は必ず確認して下さい。

リフォーム専門業者でも10年保証はあることは頭に入れて起きましょう。

ヤマダオリジナルのトイレに交換したい人

ヤマダオリジナルトイレが欲しい人には、ヤマダ電機でのトイレ交換がおすすめです。

ヤマダオリジナルのトイレ「レプリジア」はTOTO、「レスパジオ」はLIXILと共同開発をした製品で、ヤマダ電機でのみ購入が可能です。

また、オリジナル製品として類似商品よりも価格が安く押さえることができます。

	ヤマダオリジナル	メーカー品
費用	238,000円（レプリジア）	330,000円（TOTO：GG3）
費用	297,000円（レギャビネット）	480,000円（TOTOネオレスト）
費用	297,000円（レスパジオ）	420,000（LIXIL：サティスシリーズ）

価格の安さを重視したい方は、レスパジオよりもレプリジアやレギャビネットがお得です。

しかし、リフォーム専門業者は在庫を持っている可能性もあるため、より安くなる可能性も高いです。

まとめ：ヤマダ電機でトイレ交換を依頼しても大丈夫？口コミ・評判は？

今回はヤマダ電機でのトイレ交換について解説しました。

TOTO・LIXIL・Panasonic以外にもヤマダ電機オリジナルのトイレを購入できるのが大きなメリットです。

10年間の長期保証もあるので、故障が不安な人にもおすすめができます。

ただし、ヤマダ電機オリジナルのトイレにしたい！などのこだわりがなく、普通にトイレ交換だけを考えているのであれば、リフォーム会社へ依頼したほうが価格面や保証面で安心できます。

実際にリフォームを行った人へアンケートを取った結果、リフォームの見積もりを数社依頼して、費用が安くなった人が約9割もいます。

リフォームを検討中であれば、必ず複数のリフォーム業者へ見積もり依頼をすることをおすすめします。

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