家は人生で一番高い買い物と言われています。新しい生活に期待が膨らむますよね。
でも…自分や家族にはどんな間取りが合うのかわからない…失敗もしたくない!
という不安をかかえている方が多いのではないでしょうか?
どこをどう気を付けたらいいか、解説していくよ!
本記事では間取りで失敗しない方法を解説していきます。
また、人気の間取りを紹介しながらそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。
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ママに人気の間取り12選
ママは毎日が大変です。その大変さを少しでも間取りで和らげることが出来るようにしたいものです。
うんうん!せっかくならママ楽な間取りがいいよね!
ママにとって楽な間取りを紹介するよ!
間取りは、和室は有った方がいいのか?って思うことや、トイレの位置はどこがいい…など悩むこととが多いです。
ただ、その時によって、ママに人気の間取りって絶対にあります。
今現在(2023年)人気の間取りを紹介していきます。
家事動線や収納にこだわった間取りをたくさんお伝えしますので、今の生活と照らし合わせながらご覧ください。
- 回遊動線のアイランドキッチン
- キッチン近くのパントリー
- 土間収納
- 1Fにファミリークローゼット
- 洗面と脱衣を分ける
- 家事室(ランドリールーム)
- 独立型の書斎
- スタディーコーナー
- リビング階段
- 2Fリビング
- 吹き抜け
- 畳コーナー
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回遊動線のアイランドキッチン
アイランドキッチンとは文字通り島のように独立しているキッチンのことです。
注文住宅=おしゃれなアイランドキッチンってイメージあるよね!
デザイン性が高いため実際に多くのハウスメーカーや工務店のモデルハウスに採用されています。
また、カウンターが壁に接していないため、左右どちらからでもアクセスできて便利な回遊動線にできます。
調理中に家族とコミュニケーションをとることができるよ!
一方で油や水分がリビング側の床に飛んでしまうといったデメリットもあるため、水に強い床材選びやオイルガード(コンロ前のガラスパネル)の設置も検討しましょう。
回遊動線は、ある程度広い空間が必要となります。
- 収納を多く確保したい人
- 居室を広くしたい人
- コンパクトな家を建てる人
回遊動線で後悔したくない人はこちらを確認して下さい。
キッチン近くのパントリー
パントリーはキッチンに隣接させた収納部屋のことで、
まとめ買いをした食材や使用機会の少ない調理器具などを収納するのにとても便利です。
一番のメリットはなんといっても収納力だよ!
- キッチンペーパーや食品用の洗剤など
- 電子レンジや炊飯器などの家電(生活感を隠すため)
- たまに使う皿やホットプレートなどの調理器具関係
- 書類関係
- ゴミ箱
- ゴミの仮置き場として
- ごちゃごちゃしがちなWifiルーターまわりの機器
とはいえ一部屋分のスペースを使うため、リビングや他のお部屋のスペースは圧迫されます。
パントリーのためにメインであるはずのLDKが狭くなってしまうことがないようにしましょう。
パントリーについてはこちらで詳しく解説しています。
土間収納
土間とは玄関の延長で靴を履いたまま使用できるスペースです。
収納をあわせて設置することで外出・帰宅時の動きがとてもスムーズになるよ!
シューズクロークやコート掛けを設置したり、アウトドア用品など大きなものを玄関から見えない位置に収納できるのも嬉しいですね。
「土間→パントリー→キッチン」の動線をつくると買い物帰りの片付けを大幅ショートカットできて便利!
あれこれ収納できるとかえって散らかしてしまうという声もありますので、収納する物や使い方は入念にイメージしておくといいでしょう。
他の部屋(リビングなど)との広さのバランスが大事です。
- 庭に物置を置くスペースがない
- アウトドアが大好きで荷物が多い
土間収納で失敗・後悔をしたくない人はこちらで詳しく解説しています。
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1Fにファミリークローゼット
ファミリークローゼットとは家族みんなで使う共用のクローゼットのことです。
便利な設置場所は大きく分けてふたつあります。
- 玄関のシューズクロークや土間収納に隣接した場所
- ランドリールームに隣接した場所
まずひとつは玄関のシューズクロークや土間収納に隣接した場所です。
玄関付近の場合は家族のコートやいつも持って出る物を収納しておくことで、外出時にいちいち自室に戻る手間を減らすことができます。
もう一つはランドリールーム付近です。
ランドリールーム付近の場合はパジャマやタオル・下着類を収納します。
「着替え→洗濯→干す→収納する」をすべてまとめられるため家事がグッと楽になります。
ファミリークローゼットについてはこちらで詳しく解説しています。
洗面と脱衣が別(分ける)
家族が脱衣室を使っていて洗面所が使えないという経験はありませんか?
洗面所と脱衣室を分けるといつでも気兼ねなく洗面所・脱衣室を使うことができます。
確かに…家族でもやっぱり気を使うよね!
特に女の子が多い家庭は気を使うよね!
他にも、来客が多い家庭にもおすすめです。
脱衣室の生活感を見られる心配なく洗面所を使ってもらえます。
一方で、脱衣室に洗面台が無いとお風呂上がりにそのままドライヤーや歯みがきをしたい人には使いにくいという意見も耳にします。
洗面と脱衣を分けたい場合は、
もし脱衣室に洗面台がなかったら…とシュミレーションしてみましょう。
洗面と脱衣を別にして分けた時はこちらで詳しく解説しています。
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家事室(ランドリールーム)
「家事室」というとイメージがつきにくいかもしれませんが、
洗濯やアイロンなどの家事を一カ所で片付けることができるスペースです。
家事室からベランダやサンルームに直接行けるようにすると、
洗いあがった洗濯物を持ったままリビングを横断する必要もありません。
リビングを通らないって生活感が出なくていいかも!
洗濯機置き場と脱衣室が分かれるため、脱いだものをすぐに洗濯機に放り込めないなどデメリットもある。
自分が優先したい利便性とは何かよく考えてから採用しましょう。
ランドリールームについてはこちらで詳しく解説しています。
独立型の書斎
家の中で仕事を行うテレワークが少しずつ増えてきています。
だから、自宅に書斎を作りたい!って人が増えているよ!
個室とは別に書斎をつくることで仕事や趣味に集中することができ、急なビデオ会議にも安心です。
最近は二畳ほどの小さなスペースにデスクと本棚を造り付けて、ミニ書斎にするというのも流行っています。
間取りの検討中に空いた小さなスペースを見つけたら設計士に相談してみてもいいかもしれません。
独立型の書斎についてはこちらで詳しく解説しています。
スタディーコーナー
スタディーコーナーはリビング等にデスクを造り付けたオープンなスペースを指します。
大人が家で仕事をするようになったのと同じように、子供にも自宅学習の機会が増えました。
スタディーコーナーがあれば子供の様子ながら家事をしたり、料理の合間に読書をしたり出来る
デメリットはリビングが散らかりやすくなるということです。
勉強道具や本などを部屋から持ってきてそのまま置いていってしまったり、
物がおのずと増えたりしてしまうでしょう。
便利なプランではありますが生活感をあまり出したくないような人にはおすすめしません。
スタディスペースについてはこちらで詳しく解説しています。
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リビング階段
リビング階段は吹き抜けと相性が良くおしゃれなイメージに仕上がるため根強い人気があります。
おしゃれなだけじゃなくて他にもメリットがあるんだよ!
日本の昔ながらの住宅では玄関を入ってすぐ階段があり、リビングを通らなくても自分の部屋に戻れます。
リビング階段は帰ってきて一度リビングに入る必要があるため、家族のコミュニケーションを増やすことができます。
部屋からリビングにいくときも冬の冷えた玄関を通る必要がありません。
一方で空調(特に暖房)が効きにくいことや、においや音が二階にひろがりやすくなるということがデメリットとなります。
キッチンや空調の配置には工夫が必要
リビング階段については詳しくこちらで解説しています。
2Fリビング
2階リビングは開放感やプライバシーを求める人にはおすすめの設計です。
住宅街の人や見晴らしが良い土地にはおすすめだよ!
戸建て住宅では玄関を出るとすぐ道路ということがほとんどです。
道からリビングの様子を見られないように高めの位置に窓を配置したり、デザインも兼ねて壁を建てたりすることもありますが少し開放感に欠ける
2階をリビングにすると外部との距離感が生まれ、窓からの光も入ってきやすくなるというメリットがあります。
反対にデメリットは老後の階段の上り下りが負担になるという点や、
夏場は熱がこもりやすくなるという点が挙げられます。
2階リビングにはついてはこちらで詳しく解説しています。
吹き抜け
吹き抜けの最大のメリットは開放感です。
2フロア分の天井高さになるため空間を広く感じることができます。
広く感じるって良いよね!
吹き抜けのある家に住む事が夢っていう人も多いよね!
高い位置に窓を設けることで自然に降り注ぐような日光を得られるのも良いですね。
そんな吹き抜けの一番の弱点は、吹き抜け分の2階の面積が削られてしまうこと。
他には照明器具や窓のメンテナンス・掃除がしづらいということがあります。
面積以外の問題はどれも工夫次第で対策することはできますが、
コストにも影響するため設計の段階で相談しておきましょう。
吹き抜けをおしゃれにしたい人はこちらの記事も参考にして下さい。
畳コーナー
畳コーナーとはリビングの一角に畳敷きの部分を設けることです。
和室として区切ってしまうのではなくオープンな空間にすることで、
本来の和室の用途以外に様々な活用法が生まれます。
- 子供が遊ぶスペースに使う
- ちょっと横になってお昼寝
- 来客用の寝る場所
畳の自然な温かみと柔らかさが子供には安心、大人にはくつろぎを与えてくれます。
最近の畳はインテリア的にも良くなっています。
モダンなデザインでカラーも豊富なので、リビングの雰囲気を損ねることなくコーディネートすることができます。
デメリットとしては掃除のしづらさと老後の負担があります。
フローリングと比べるとどうしても掃除がしにくく、老後は床に座る動作・立ち上がる動作が負担になってしまいます。
誰がどのようにして使うかをあらかじめよく想像しておくことをおすすめします。
和室についてはこちらで詳しく解説しています。
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間取りで失敗しない方法は?
間取りで失敗しない方法ってあるの?
勿論、失敗しない方法があるから解説していくよ!
人気の間取りをそのまま採用すると思いもよらない後悔につながることもあります。
そんな後悔を防ぐ、間取りで失敗しない方法を解説します。
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今の生活での不満をリストアップしておく
設計士にいきなり希望を聞かれても、
モデルハウスを見て「良いな」と思ったところばかりをついつい言ってしまいがちです。
一番重要なことは今住んでいる場所のことを考えることです。
間取りで失敗しないためには「今の生活で不満に思っていることや困っていること」を書きだしてみるのがおすすめ
出来るだけ早めに不満を設計士に伝えて共有することが大事です。
自分で間取りを作ってみて、設計士に渡すことも良い方法です。
自分で間取りをwebやアプリでも作ることが出来ます。
将来の生活を見据えて変えることが出来よう工夫する
人のライフスタイルは月日を重ねるごとにどんどん変化していきます。
確かに子供が小さい時と成長した時では違うよね…
色々変更出来るようにしておくことがおすすめだよ!
例えば、リビングとダイニングの間を可動間仕切にしておくなど
家族構成の変化や来客にも対応できる。
建てた当時は良くても、後々になって使いにくくなってしまうということは多いものです。
造り付け家具は統一感が出るため人気ですが、あれこれ造り付けると部屋の使い方に制限が生まれてしまうというデメリットもあります。
人気のプランにこだわりすぎない
せっかくの注文住宅で流行りや理想は叶えたいと思うのが当然です。
しかしデザインにこだわりすぎて期限が差し迫ると、コンセントや照明の配置などの細かい部分はバタバタと決めざるを得なくなってきます。
地味なところほど生活の毎日の小さなストレスにつながってくるポイントだからね!
見た目のことはほどほどで切り上げて、毎日使う部分を意識すると良いでしょう。
多くの間取りを貰う(見る)
間取りの失敗は多くの方が経験しています。
間取りで失敗はしたくないな…
間取りの失敗をなくすためには、良い建築会社・良い設計士に出会うことです。
つまり、住宅会社を選ぶって大事ってことだよ!
そのために、ある程度の数の会社を回って話をして間取りプランを見ることが非常に大事です。
間取りで失敗したくない人は大変ですが多くの会社から間取りを貰うようにしましょう。
もっと簡単に間取りを貰う方法ってあるの?
簡単に間取りを貰う方法もあるよ!
今はネットで、間取りを簡単に貰うことが出来ます。
実際に私が貰った間取りとプランになります。
簡単に間取りが貰えるサービスなので是非使ってみて下さい。
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間取りに悩んでいる人は必見
タウンライフ家づくりの口コミ・評判を知りたい人はこちらを参考にして下さい。
まとめ:人気の間取り12選!間取りで失敗しない方法とは?
これまで人気の間取りを紹介してきましたが、もちろん人によって合う合わないがあります。
住宅のスペシャリストたちが長年の経験と知識で設計しているにも関わらず
「3回建てなければ満足できない」と言われているほど、人によって家に求める機能や暮らしは全然違います。
せっかくの注文住宅で後悔を残してしまわないように、設計士と相談しながらしっかりとした準備・計画をすることが大切です。
間取りは設計士によって大きく変わっていきます。
住宅会社によって出来上がる間取りも変りますので、多くの会社から間取りを貰うことが大事です。
未だ、ハウスメーカーや工務店が決まっていない人はまずはカタログ請求をおすすめします。
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